この記事はタイルについて詳しく説明しています。エクステリアのスペースにどの素材を敷くか悩まれる方も多いと思います。今回はタイルのメリット、施工事例をご紹介します。
はじめまして。富山県でこだわりの庭づくり、外構工事を行っているグリーングローブです。
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汚れや腐食に強く、独自の高級感を持つタイルは、エクステリアに敷くことで生活をより豊かにしてくれます。今回はタイルの種類、メリットについてご紹介します。
タイルは陶磁器製の建築材料
タイルは、英語では「tile(タイル)」と書きます。その語源はラテン語の「tegula(テグラ)」から来ていて、「物を覆う」という意味になります。この語源のとおり、タイルは建物の壁や床を覆う、陶磁器製の建築材料のことを指します。
タイルは壁用と床用で性質が異なります。エクステリアではアプローチやデッキの床面に使われることが多い素材になります。
よく使われるタイルの種類
タイルの種類によってカラーはさまざまですが、自宅の外壁の色味と合わせれば、一体感が生まれ調和しやすくなります。代表的なタイルをご紹介します。
スタンダードな角型タイル
角型のタイルはタイルの中で一番スタンダードな形のタイルです。
小さなサイズからありますが、300×300、300×600、600×600が人気のサイズになります。
人気のサイズ感のタイルを選び、色を無彩色の一色に統一するとモダンなエクステリアが完成します。飽きのこないデザインが特徴です。
アクセントになる乱形タイル
乱型のタイルはアプローチのポイントで使うこともあれば、洗い出しなど異素材と組み合わせることもあり、動きのあるデザインに仕上がります。デザインの組み合わせ次第では北欧風にも和モダンにも仕上がり、振り幅が大きいです。
ただし、タイルの中では一番高額になりますので、部分的にモルタルなどと組み合わせての設置がオススメです。
視線を集めるサークル型タイル
サークル型のタイルは置くと丸く、円型になるタイルです。
庭の中で自然と目が惹きつけられる場所にポイントとして設置されます。中庭にフラットなスペースを作る場合や樹木の周りなどにオススメです。サークル型のタイルを配置すると、そこがアクセントとなり庭全体の印象を引き締めることができます。
温もりあるウッド調タイル
ウッド調のタイルは置くだけで樹の温もりを感じられるタイルです。
樹を切ったようなデザインのタイルはナチュラルガーデンを取り入れたお庭に人気です。火に弱いウッドデッキの上ではBBQはできませんが、タイルデッキは熱や火気に強いため、BBQをしても火がついたり変形したりすることがありません。
タイルを敷く3つのメリット
タイルを敷くメリットを3つご紹介します。
メンテナンスが楽
タイルを敷くとメンテナンスがとても楽になります。
基本的にタイルはほとんどメンテナンスが不要です。汚れが付いたときにはブラシを使って水洗いをすればきれいな状態に戻ります。万が一、油汚れなどが付着してしまっても、水や洗剤とデッキブラシを使ってゴシゴシこすっても問題ありません。
耐久性が高い
タイルは耐久性が高いこともメリット。さらに汚れも付着しづらいという特徴があります。
タイルに似た素材としてレンガがありますが、レンガは泥汚れを染み込みやすく、こまめに掃除していないと見た目がすぐに悪くなります。うまく劣化させると雰囲気のいい状態にできますが、手をかけたくないという人にはタイルがオススメです。
タイルを使ったリフォーム事例
タイルを使ったグリーングローブのリフォーム事例をご紹介します。
ウッドデッキからタイルデッキへ
天然木のウッドデッキをタイルデッキへリフォームしました。タイルテラスには洗濯物が干しやすいよう屋根を設置。タイル部分を広く設けることで晴れた日には洗濯物を干したり、BBQを楽しんだりとお庭をより活用できるようになりました。
■施工料金
約85万円
■おこなった工事
ウッドデッキ解体工事、タイルテラス、テラス屋根設置、植栽工事
グリーングローブに任せてみませんか?
コストのことを考えるとタイルは砂利や芝生に比べ高額になります。しかしタイルを導入すると雑草問題にも悩まされなくなりますし、メンテナンスに手をかける必要がありません。先々の事も考えて、エクステリアのスペースにはタイルの導入を考えてみてはいかがでしょうか。
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