お庭の豆知識

【外構リフォーム】 プライベートテラスのあるお庭 施工事例紹介

この記事ではお庭のリノベーションを考えている方へ向けて、実際にグリーングローブで施工させていただいたI様邸をご紹介します。お庭で悩まれている方はぜひご参考にして下さい。

[ 目次 ]

外構リフォームを考えたきっかけ

近年、特に夏場にお庭の植物や雑草の手入れをするのが難しくなってきたためリフォームを考えました。せっかくリフォームするので土間コンクリートだけの味気のない庭ではなく、軽いティータイムに外でゆっくりできる空間を希望しました。また、以前から家の中から庭を楽しめないことが気になっていたので、家の窓も大きなものにリフォームして、出入りも楽にしつつ家の中からもお庭を楽しみたいと要望を伝えました。

■Before

お庭のリノベーションでこだわったポイント

シェードつきテラス

庭に出て軽食やティータイムを楽しめるように開閉できる日除けシェードつきのテラスを採用しました。テラスの色は外壁に合う深い色の木目調色にこだわりました。

シェードの開閉方向は方角や隣家との影を考慮し決定。もちろん青空を楽しみたい時にはシェードを空けて使用できます。サイズは2人分のソファとテーブルを置いても大丈夫なように設計しています。プライベートな空間ですが窮屈には感じないように側面は覆わずどの面からでもお庭を楽しめます。

タイルテラス

テラスの下には高さをつけたタイルテラスを設置しています。高さを出すことで他の場所とは違う特別な空間を演出。フェンスやシェードつきテラスとのコントラストを出すために白系色のタイルを使用し、アプローチに使っている深い木目調色のタイルとの違いも楽しんでいただけます。タイルは目地が少なく高級感のある600角サイズ。近年流行しています。

フェンス

敷地の後ろ側や隣家側からの視線を気にせずお庭を楽しめるよう、目隠しのフェンスを設置しています。採用したのはLIXILの完全木目調の高意匠フェンス「フェンスAA」です。色はテラスに合わせ深い木目調をご希望いただきましたので「ラスティックオーク」となりました。植栽と調和のとれる完全木目調のフェンスを使用することでより高級感のある空間になりました。高さはテラスで座った際に周りから見えなくなるような設計です。

アプローチ・植栽

以前からあった植栽をいくつか残し、緑を楽しめるようにしました。花壇部分は土が見えるようにし、将来ガーデニングも楽しんでいただけます。アプローチには木目調のタイルを使用し、自然な風合いを残しつつ歩きやすい動線を心がけました。アプローチ周りの部分はお手入れが少なくなるように砂利と防草シートを敷いています。

窓拡張リフォーム

もともとあった窓を家の中からお庭を眺められる大きな窓にリフォームしました。もちろん、家とお庭の出入りにも使えるようになっています。住宅に光を取り込むこともでき、リビングも明るくなりました。リビングとの出入りが簡単になることで手軽にお庭を楽しめるようになりました。

まとめ

今回、グリーングローブで施工させていただいたI様邸を紹介いたしました。
ショールームに足を運んでいただくことで、より理想的なエクステリアのイメージが定まってきます。

もちろん具体的なイメージや希望がなくても、お庭のリノベーションの完成は難しくはありません。グリーングローブでは責任を持ってお客様のお庭のコーディネートをサポートしますので、お気軽にお声がけくださいね。

外構工事のタイミングは、新築の時だけではありません。お庭や玄関アプローチをリフレッシュするだけでお家を生まれ変わりますよ。お見積りも無料で行っていますので、ご予算に関するご相談も承ります。「お庭のリノベーションまでいまいち踏み出せない」という方はぜひご一考下さい。