お庭の豆知識

外構工事のよくある失敗。気をつけたい9つのポイントとは?

この記事では外構工事のよくある失敗、気をつけたい9つのポイントについて詳しく説明しています。

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はじめまして。富山県でこだわりの庭づくり、外構工事を行っているグリーングローブです。コチラでは庭づくりの豆知識、エクステリアのコーディネートなど、お庭に関するお役立ち情報をお届けします。
お庭・外構のことならグリーングローブにお任せください!

 

「家」は一生に一度の買い物と言われていますよね。高価な家を建てる際、失敗したくはないと誰しも思うもの。
新築工事の際に、もれなくついてくるのが外構工事です。駐車スペース、玄関まわり、お庭などの外構はついつい後回しにしがちですが、時とともに後悔が生まれる場所でもあります。

 

外構工事で後悔しないためにも事前に失敗例を知って対策を練るのが先決。では、どうすれば新築の外構工事を失敗せずに行うことができるのか?
今回は、9つの失敗しやすい工事内容について失敗例をふまえてお伝えします。

 

駐車スペースでの失敗

舗装せずに放置してしまった

舗装の失敗で駆け込んでいらっしゃるお客さまの大半に多いのが「駐車スペースを舗装せずに放置してしまった」といった事例です。
新築の際は気にならないと思っていたり、予算の都合などで手がかけられなかった駐車スペースは時とともに雑草が生えてきたり、雨が降ったら水たまりになったりと外に出るのが億劫になることも。
草が生えてくると虫が増えたり、除草に手間がかかったりと悩みは尽きません。

 

対策としては下記が挙げられます。
・土間コンクリートを流す
・防草シートを地面に張る
・砂利を敷く

 

砂利と一言で言っても見た目にもおしゃれな化粧砂利、踏んだら音が響く防犯用砂利など多種多様に揃っています。

砕石敷き5~20㎜ ¥3500/㎡~
ライムストーン5~20㎜ ¥3900/㎡
瓦チップ5~20㎜ ¥3600/㎡~t
化粧砂利 ¥7500/㎡~

※種類豊富に取り扱いがあります。詳しい価格はお尋ねください。

融雪装置をつけなかった

富山の外構に欠かせない雪への対策。
住み始めた時は出来ていた雪かきも年齢とともに辛くなることもあります。

そんな時の対策としては下記が挙げられます。
・ホースを延長し、水で雪を溶かす方法
・床暖のように温めたオイルを土間コンクリートの下に流し、熱で雪を溶かす方法(下記写真)

駐車スペースが思ったより狭かった

住み始めてしばらくして、駐車スペースが思ったより狭かったことに気づくお客さまも多いです。訪問客用の駐車スペースがなかったり、お子さんが大きくなると駐車スペースがもう一台分欲しくなったりと住んでから見えてくることもあります。
また、雨・雪が気になるからカーポートを付けたいという声もよく耳にします。駐車スペースの確保は先に考えてから庭の計画を立てられても良いかもしれません。

 

玄関まわりでの失敗

玄関に門やフェンスを作らなかった

玄関の前を何もない状態にしておくと外から家が丸見えだったり、小さなお子さんが飛び出してしまう危険性もあります。
開放感を持たせながら見えにくくする壁や、門、フェンスなどが設置することをセミクローズの設置をオススメします。程よく隠しつつも魅せるようなファサードは魅了的です。

セミクローズを作ればプライバシーも確保され、ワンクッション置くことで小さなお子さんやペットの急な飛び出しを防ぐこともできます。

水はけが悪く、雨の日に水が溜まる

元々田んぼだったところを土壌改良せず、家を建てた場合は水はけが悪く雨の日に水が溜まって困るケースがあります。
今の新築条件には土壌改良が含まれますが、中古物件を購入する際には気をつけたい問題です。

対策としては下記が挙げられます。
・砂利を置いて、地面を高くし水を流す方法
・地盤を押し上げ、配管に溜まった水を流す暗渠排水(あんきょはいすい)

 

夜のライティングを考えていなかった

防犯や外観からの眺めとしてのライティング、はたまた家の中からちょっとお庭を眺めるためのライティングなど夜のライティングをこだわるお客さまも増えています。
アウトドア好きなお客さまが夜のバーベキューは暗くて見えないからと足元にライティングをつけられたケースもあります。

お庭づくりでの失敗

塀を作らなかった

「隣に家が建つと、隣人との視線が気になり落ち着かなくなった。」そんな声もよく耳にします。
そうなる前に早めに塀を建てましょう。オススメの塀の高さは目線が合わない1.8m~2mです。工事をする際は隣との関係性も気を使う必要があるので、できれば早めに手をつけたい場所です。

また、庭の木が成長しすぎて隣の敷地に入ってしまうことも考えられます。隣人とのトラブルの中で境界問題はややこしくなりがちなので注意が必要です。

 

庭木を植えすぎてしまった

元々庭がお好きで様々な草木を楽しんでいらっしゃったお客さまも年齢とともに手入れがしにくくなったり、代替わりした途端、手入れが出来なくなった…そんなこともあります。
手入れの必要な大きな木は手入れしやすい小さな木に入れ替えたり、草むしりに手間をかけなくてもすむよう防草シートを引いたり様々な方法があります。
生活にあったお庭を提案させていただいています。

 

雑草のメンテンナスを考えていなかった

雑草のメンテナンスを考えてないと…もちろん雑草が生えてきます。
見た目がおしゃれな芝生の人気は高い一方、管理が面倒という声もあります。
今は管理しやすい芝生、省管理芝もあるので、おしゃれでメンテナンスのしやすい理想的なお庭づくりもできますよ。

グリーングローブに任せてみませんか?

今回は、失敗例を元に外構工事の大切さを紹介しました。
新築をお考えの方には、外構の必要性を少しでもご理解していただけたのではないでしょうか?

もちろん、外構工事のタイミングは、新築の時だけではありません。
お庭や玄関アプローチを少しづつリフレッシュするだけでお家は生まれ変わります。
雨の日も雪の日も快適な暮らしのご提案をさせていただいていますので、まずはお気軽にご相談ください。

しつこい営業は致しません。
お見積りは無料。まずはお気軽にご相談ください。