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おしゃれな外構工事施工事例①!業者選びのポイントも解説

[ 目次 ]

おしゃれでセンスの良い外構工事はどのようなものがあるのでしょうか。たくさんの施工事例を見ることで、自宅に合う外構のヒントが見つかります。
この記事では、グリーングローブの外構工事の施工事例や外構の種類について解説します。さらに、外構業者の選び方についても紹介するので、「外構の施工事例が見たい」「自宅に合う外構を探したい」という方は、ぜひ最後まで確認してみてくださいね!
 

外構の施工事例を見る前に知っておきたい!外構の種類

外構スタイルには3種類あり、オープン外構・セミオープン外構・クローズド外構の3種類があります。
それぞれのスタイルの特徴とメリット・デメリットを詳しく紹介していきます。
 

オープン外構

オープン外構は、塀やフェンスで建物の周囲を囲わず、敷地と道路の境目が仕切られていない開放的な外構のことです。最近は住宅分譲地の増加により、オープン外構の住宅をよく見かけるようになりました。オープン外構は外構の面積が少ない狭小地におすすめです。

メリットは、塀や生け垣等の外構物が少ないので工事費用を抑えられることです。また、建物を外構で囲い込まないため、開放感のあるデザインが楽しめます。

デメリットは、堀など周囲からの視線を遮る障害物がないため、外部から侵入されやすいことです。通行量が多い道路に面した家では敷地内の様子が丸見えになり、プライバシー保護の点で難があることがあります。プライバシーを保つために、窓や玄関の位置やカーテンなどで視線を遮るような配慮が必要です。

 

クローズ外構

クローズ外構は、建物の周囲がフェンス等で仕切られた外構のことです。

メリットは防犯性に優れている点です。お庭でも外部からの視線を気にすることなく過ごすことができます。

デメリットは、建物の周りを塀や生け垣、門などで囲まれているため外構工事の費用が高くなりやすくなる点です。また、視線をさえぎる障害物を設置するため家が暗くなりやすく、閉塞感を感じやすくなります。

 

セミオープン外構

オープン外構とクローズド外構の中間にあたるのが、セミクローズド外構です。
周囲の一部は塀やフェンスで囲い、一部はオープンにする外構のことです。デザインは様々で、門柱のみ、部分的なフェンスのみなどがあります。
メリットはクローズ外構ほど圧迫感がないことです。一部だけ視界を遮る塀が欲しいなど、要望や予算に合わせて外構計画できる点もメリットと言えます。

デメリットは、デザインによっては中途半端な印象になってしまう場合があることです。完成デザインをイメージした上で、綿密なデザインのプランニングをしていきましょう。

 

施工事例紹介

ここでは、外構の施工事例を紹介します。

施工事例①

Before

工事前は、大きなウッドデッキが全く活用できていないことにとても悩んでおられました。お庭を土のままにしていたところ雑草だらけになってしまい、庭掃除が大変な状態です。虫も多く、地面に凹凸があるので子供が安心して遊べない状況でした。

After

ウッドデッキ前に人工芝を設置し、お庭でゆっくり楽しめるような設計になっています。人工芝と砂利でしっかり雑草対策をしたことで気軽にお庭に出ることができるようになりました。 机を出して食事やお庭キャンプなどを楽しむこともできます。雑草処理の手間を省くことができ嬉しい変化です。広々とした菜園スペースを設置し素敵なガーデンライフが楽しめるようになりました。子供から大人まで癒されながら贅沢な時間を過ごすことができます。
 

施工事例②

Before

工事前は雑草がひどく、お庭に出られない状態。階段タイプのウッドデッキステップは使いにくく、使用頻度が少なくなってしまっていました。また、洗濯物を干すときに周囲からの視線が気になるのも悩みでした。

After

お子様がのびのびと遊べるウッドデッキとタイルが魅力的な施工事例。ステップがあるのでお子様も昇り降りがしやすくなっています。タイルは耐久性が高く汚れも付着しにくいので、メンテナンスがほとんど必要ありません。
フラットなスペースを利用しお布団を干したりプールを出したり使い勝手の良いお庭になりました。目隠しのフェンスで周囲からの視線を上手にカットしています。フェンスの高さはありますが、明るいカラーなので圧迫感を感じにくい雰囲気も魅力です。周りを囲むフェンスは外観の印象を決める重要なポイントになります。

 

施工事例③

Before

After

こちらはオープン外構で広々とした開放的な印象の施工事例です。周囲に障害物がなく敷地内に入ろうとすると目立つため、むしろ防犯性に優れています。曲線デザインが美しく、温かみのある色合いで存在感のある門柱が特徴的です。玄関からお子様がとびださないよう鉄製のオリジナル手すりを施工しました。アプローチには乱形石をあしらい、華やかさの感じられるデザインに。レンガ積みの花壇にはたくさんの草木、花々を植えることができ自然の風合いを感じていただける仕上がりとなりました。フェンスは木目調の明るい色味のものを採用し景観を損ねることなく素敵に見せてくれます。家の中でも人目を気にせず、くつろぐことができ、道路との境界線もしっかり分けてくれるので、外部から侵入されてしまうことを防いでくれます。
 

外構工事業者の選び方

外構工事を業者に頼むなら、できるだけ失敗は避けたいですよね。外構業者選びで失敗しない選び方を紹介します。
 

■外構業者選びのポイント

  • 施工事例を確認する        

  • アフターサービスを確認する      

  • 担当者が信頼できるか  

それぞれ詳しく解説していきます。

 

施工事例を確認する

外構業者を選ぶ際は、依頼する業者の過去の施工写真を確認するようにしましょう。特に、デザイン性の高い外構を考えている方は予め確認しておくことが重要です。イメージしている仕上がりと実際の仕上がりのギャップを埋めることができるからです。依頼する内容に似た施工実績やデザインがあるかどうか、しっかり確認しておきましょう。

 

アフターサービスを確認する

外構業者を選ぶときは、価格だけでなく、アフターサービスや保証の有無も確認しましょう。価格だけで業者を選ぶと悪徳業者を選んでしまうこともあります。外構工事は完成したら終わりではなく、素材によっては定期的なメンテナンスが必要になる場合があります。また、工事に不備があったときに対応してもらえるかどうかも確認しておきましょう。
トラブルに巻き込まれないよう、完成後のアフターサービスも含めてトータルで判断していくことも大切です。あまりにも見積もり料金が安い外構業者には気をつけましょう。

 

担当者が信頼できるか

業者を選ぶ際は知名度や規模ではなく、担当者が信頼できて安心して任せられるかどうかも重要です。完成後に定期的にメンテナンスが必要になる場合は、長い付き合いになることもあります。
また、質問に対して適切な返答がなかったり、知識が浅かったりすると対応に不安があるまま工事を進めることになります。話していてなんとなく違和感や不信感を感じる場合は、担当者を変えてもらうなどの対応を考えましょう。外構工事は決して安くはありません。知識が豊富で、対応に安心感がある担当者にお願いできるところを選ぶようにしましょう。
 

 

まとめ

おしゃれでセンスの良い外構にするには、自宅の雰囲気に合うデザインにすることが重要です。さまざまな施工事例を見ることで、自宅に合う外構工事のヒントが見つかります。
また、外構工事をお願いする業者によって、デザインやこだわりが異なります。理想的な外構を実現するために信頼できる外構業者を選び、自宅にぴったりのおしゃれな外構にしていきましょう。