お庭の豆知識

中庭を作るメリットとは?中庭の事例をご紹介

この記事では中庭を作るメリットについて詳しく説明しています。家を建てる際、中庭をどう設計しようかと悩まれていませんか? 中庭を作るメリットをご紹介します。

[ 目次 ]

はじめまして。富山県でこだわりの庭づくり、外構工事を行っているグリーングローブです。コチラでは庭づくりの豆知識、エクステリアのコーディネートなど、お庭に関するお役立ち情報をお届けします。お庭・外構のことならグリーングローブにお任せください!

 

新築を建てる際、開放感のある大きな中庭のある家を検討される方も多いと思います。今回は中庭を作るメリットとともに、中庭におすすめの庭木をご紹介します。

 

中庭とは?

中庭とは、家の壁、もしくは塀、フェンスで囲まれた屋外にある屋根のない空間のこと。天気の良い日に家族でBBQを楽しんだり、子供や犬とのんびり過ごしたり、リビングのようにくつろぐことができます。また中庭に四季を感じる樹々を植えると季節の移ろいが感じ取れ、心豊かな暮らしを送ることができるでしょう。

 

中庭のメリット

家の中が明るい雰囲気に

中庭を作ると家の中が全体的に明るくなります。

中庭が無い場合、北側に位置する部屋では、昼間でさえ薄暗く感じます。一方、中庭がある家の場合は、どの方角に位置する部屋にも太陽光を取り入れることができるようになります。より効率よく光を取り込むには、家をコの字型やロの字型にすることがオススメです。

 

プライベートな空間に

中庭を作るとプライベートな空間ができます。

例えば、建物が密集する地域であったり、大きな道路に面する土地では、外からの視線が気になることも。壁や建物に囲まれた場所に中庭を設ければ、人目を気にせず屋外で思いっきり楽しむことができます。

 

お子さんが安心して遊べる

中庭を作るとお子さんが安心して遊べます。

壁や建物に囲まれた場所に中庭を設ければ、お子さんが道路へ飛び出すこともなくなります。隣家や通りからの視線を気にせずノビノビと遊べます。このように中庭は子育て世代にやさしい場所になります。

 

中庭におすすめの庭木

中庭には遊び心のある庭木がおすすめです。季節を知らせてくれる花木や年月を感じる記念樹など情緒を感じさせる木を選んでみてはいかがでしょうか?おすすめの庭木を二種をご紹介します。

 

モミジ(カエデ)

モミジは特有の存在感があり、和風にもモダンにも合う庭木。葉は10月~12月に黄褐色から紅色に紅葉して散ります。葉の切れ込みが深く数が多いものをモミジ、浅く少ないものをカエデと呼びます。

 

また、モミジは強い印象から繊細な印象まで、樹形によってあらゆる雰囲気を演出します。和風のイメージが強いモミジですが、株立ちの細い、単幹のイロハモミジを選ぶとモダンな雰囲気にもよく合います。モミジは成長力が強いため、大きくなることを想定して地植えしてください。

 

ジューンベリー

ジューンベリーは近年人気の高い庭木。4月下旬から白い花を数多く咲かせ、初夏には果実を実らせます。果実は生食やジャムに加工ができ、家族で楽しめます。また、秋には紅葉し、四季を通じて楽しむことができます。

 

ジューンベリーは比較的育てやすいため、シンボルツリーとしてもおすすめ。成長は遅めですが、最終的には大きくなることを想定して地植えしてください。

 

グリーングローブの中庭の事例

グリーングローブの中庭の施工事例を2件ご紹介します。

 

事例1

広い敷地を活かした開放的なお庭のリフォームをしました。既存のウッドデッキは撤去し、より大きなウッドデッキを設置。芝や生垣、植栽の成長を日々楽しめるお庭に生まれ変わりました。

 

before(写真左)after(写真右)

■施工料金
240万

■工事内容
ウッドデッキ、防草シート砂利敷き、舗装材敷き、植栽、生垣、芝張り、境界ブロック積み、テラス屋根

 

事例2

メンテナンスフリーの中庭を目指し、砂利をメインにした中庭にリフォームしました。

新たに設置したのは目隠しフェンス。目隠しフェンスはプライバシーを確保しつつ、大きな掃き出し窓からも花壇の植栽を眺めることができます

 

■施工料金
55万

■工事内容
フェンス飛び石、花壇、防草シート砂利敷き、門柱塗装

 

グリーングローブに任せてみませんか?

家の中に光を取り入れながらもプライベートな空間を作ってくれる中庭空気を循環させ、風通しのよい家を作るためにも中庭はおすすめです。

外構工事のタイミングは、新築の時だけではありません。お庭や玄関アプローチをリフレッシュするだけでお家は生まれ変わります。

 

しつこい営業は致しません。
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