お庭の豆知識

おしゃれな外構アルミフェンスの費用や実例を紹介

[ 目次 ]

「おしゃれなアルミフェンスにしたい」「アルミフェンスってどのくらいの費用がかかるのかな」と疑問に思われている方も多いのではないでしょうか。住宅に目隠し用のフェンスを設置するなら、おしゃれで使い勝手の良いフェンスにしたいですよね。
今回はアルミフェンスの特徴や費用の目安、設置するのに必要な高さなどを紹介します。さらに、施工事例も紹介するので、あらかじめ把握してフェンス選びに役立ててください。

 

アルミフェンスの特徴

アルミフェンスの特徴はどのようなものがあるのでしょうか。
特徴をまとめて紹介します。

■アルミフェンスの特徴

  • 軽量で耐久性に優れている         

  • 劣化しにくく扱いやすい

  • バリエーションが豊富

一つひとつ、確認していきましょう。

軽量で耐久性に優れている

アルミフェンスの特徴の一つ目は「軽量で耐久性に優れている」ということです。
アルミフェンスは軽量で耐久性は非常に高く、強度も高いのが特徴です。そのため、台風が通過しやすい地域にもおすすめです。一度設置すれば長年使えるので、コストパフォーマンスにも優れています。
 

劣化しにくく扱いやすい

アルミフェンスの特徴の二つ目は「劣化しにくく扱いやすい」ということです。
経年劣化によるサビや腐食に強く、メンテナンスを依頼する必要がほとんどありません。汚れた場合は拭き取るなど、お手入れの時間をかけずに済みます。
日頃から忙しく、なかなかメンテナンスの時間が取れない方にもおすすめです。
 

バリエーションが豊富

アルミフェンスの特徴の三つ目は「バリエーションが豊富」ということです。
アルミフェンスは一般的に非常に多く普及しているフェンスです。バリエーションも豊富で縦格子、横格子、木目調など、幅広い雰囲気の住宅に似合うようなテイストのものが揃っています。
たくさんある中から住宅に合うものを選びやすいのも特徴と言えます。

 

アルミフェンスの費用の目安

アルミフェンスの予算についてもあらかじめ考えておきたいですよね。
一般的に多いアルミフェンスの費用の目安は1m当たり10,000〜60,000円と言われています。
アルミフェンスはデザインが豊富なため、種類によっては相場より高いものもあります。
また、フェンスを設置する際にブロック塀などの基礎工事が別途必要になるケースもあります。さらに、費用には人件費や設置費、廃材処分なども必要になります。
価格の幅があるので、上記の費用はあくまで目安として考えましょう。

 

外構フェンスに必要な高さの目安

次に、外構フェンスに必要な高さを目的別にみていきましょう。
フェンスが高すぎると圧迫感を感じたり、低すぎると目隠し効果が得られなかったりと高さに悩む方も多いのではないでしょうか。
一般的に多い外構フェンスの高さは1.8m〜2.0mと言われています。
しかし、外構フェンスに必要な高さは、目的によって異なります。
ここでは、目的を防犯、目隠しに分けて紹介します。以下のことを参考にしながら、周囲の環境との調和も考え最終的に判断していきましょう。
 

目的1. 防犯

防犯に必要なフェンスの高さは1.5m〜1.8mがおすすめです。
「もっと高くした方が良いのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、防犯面では内部が完全に見えない方が逆に死角から侵入しやすいと言われています。
防犯にはフェンスの高さはある程度ありつつ、あえて見通しの良い高さが適しています。

 

目的2. 目隠し

目隠しに必要なフェンスの高さは1.8m〜2.0m以内がおすすめです。
目隠しを目的に設置する場合は、大人が立っている時の高さを基準に考えます。2m以上の高さにしてしまうと圧迫感を感じたり、台風など強風の影響を受けやすくなってしまいます。
また、高くなればなるほど日が差さなくなってしまうので植栽を植える場合は影響が出てしまう可能性もあります。設置する前に実際に計測するなどして、完成後のフェンスをイメージして決めていきましょう。

 

アルミフェンスの施工事例

■フェンスAA

■ルシアスフェンス

■シャトレナ

■エルファード

■ 風美ルーバー

■ルーバーフェンス

まとめ

目隠しや防犯の役割があるフェンス。フェンスの中でもアルミフェンスは軽量で劣化しにくく、幅広いバリエーションが楽しめる素材です。
フェンスは一度設置すれば長い間使用するため、選ぶときに失敗は避けたいものです。どんなものを選べば良いか分からない場合は、施工事例などを参考に、住宅やお庭にマッチする最適なフェンスを慎重に選んでいってくださいね!