この記事ではバーベキューに適した庭造りについて詳しく説明しています。家で過ごす時間が増え、お庭でバーベキューを楽しむ方も多いと思います。今回はバーベキューに適したお庭の施工事例や注

はじめまして。富山県でこだわりの庭づくり、外構工事を行っているグリーングローブです。

コチラでは庭づくりの豆知識、エクステリアのコーディネートなど、お庭に関するお役立ち情報をお届けします。お庭・外構のことならグリーングローブにお任せください！

家で気軽に楽しめるアウトドアとして根強い人気のバーベキュー。開放的なお庭でバーベキューをしたいと考える方も多いと思います。

バーベキューは火を使うため庭の機能面でもいくつか注意が必要です。今回は快適なバーベキューのためのお庭造りをグリーングローブの施工事例と共にご紹介します。

 

バーベキューに適した庭造りのポイント

バーベキューに適した庭造りには機能面の充実が不可欠です。バーベキューに適した庭造りのポイントを5つ紹介します。

 

コンロ等を置くスペースの確保

コンロやテーブルなどを置くスペースは必ず確保しましょう。スペースは大人4人が座れる、6～8畳ほどが必要になります。ゆったりとしたスペースをとるのがオススメです。

 

スペースの床材選び

人気のウッドデッキでバーベキューをする場合、天然木のウッドデッキにすると天然木が燃えますし、樹脂のウッドデッキにすると樹脂が溶けることも。火を使うスペースは天然木や樹脂素材を避けてください。バーベキューの床材にはタイルデッキや舗装材にすると溶ける心配もなく、掃除もしやすいです。

 

水回りの用意

庭には水回りがあると便利です。水栓柱が近くにあるとちょっとした洗い物が出来ます。スタンダードなスタンドタイプからキッチンのように使えるシンクタイプなどさまざまな種類があります。

 

快適に過ごすための目隠し

近所の方や通りすがりの方からの視線があると気になってしまい楽しめない場合も。家の周りを目隠しフェンスで囲むとご近所や道路からの視線が気になりません。お庭が目隠しフェンスのおかげでプライベートな空間になります。

 

菜園スペースの確保

お庭に菜園スペースがあると、野菜やハーブなどを採って、すぐにバーベキューで楽しめます。外で食べるもぎたてのキュウリ、トマトは格別です。採れたての素材でバーベキューがさらに盛り上がるでしょう。

 

お庭でバーベキューをする時の注意点

お庭でバーベキューをする際の注意点を紹介します。

 

煙やニオイが迷惑にならないように

バーベキューに煙やニオイはつきものですが、ご近所に迷惑がられる場合もあるので気をつけましょう。風向きによっては、煙やニオイが近隣の家の中にまで届くことも。煙による苦情を防ぎたい方は、煙が出にくい無煙BBQコンロがオススメです。また、備長炭やオガ炭といった煙が出にくい炭を選ぶのも良いでしょう。

 

バーベキューは開催時間、声のトーンを考えて

気の合う仲間を招いてのバーベキューは、会話が盛り上がり過ぎることもあるので気をつけましょう。自宅の庭だからといって騒ぎすぎると、近隣にとっては迷惑になります。住宅密集地でバーベキューをする場合には、あまり声が大きくならないよう、また開催時間なども考慮しておこないましょう。

 

バーベキューに適した庭の施工事例

バーベキューに適したお庭をグリーングローブの施工事例を用いてご紹介します。

 

ミニマムなスペースでバーベキューを

ミニマムな敷地にテラススペースを設けました。目隠しフェンスを設置することでプライバシーを確保しつつバーベキューが楽しめるお庭に。タイルテラスを低めに作ることで大人が立っても、通行人と視線が合いません。ガーデンライトの明かりで夜でも使えるお庭になりました。

 

■施工料金
160万

■おこなった工事
タイルテラス、植栽工事、ライティング、砂利敷き、目隠しフェンス

 

開放的なバーベキュースペース

開放的なバーベキュースペースのあるお庭。使い勝手の悪かったウッドデッキにはステップを設置し、行き来しやすくなりました。さらに、ウッドデッキから降りたところには舗装材のスペースを設け、一つの空間に。シンプルなデザインで飽きの来ないようなお庭に仕上げました。

 

■施工料金
70万

■おこなった工事
ウッドデッキステップ追加、植栽工事、舗装材敷き、砂利敷き

 

ベンチで統一感のあるバーベキュースペース

敷地を最大限に利用したお庭。テラスにはベンチを造作し、統一感を持ちながら集えるスペースに。床材はタイルテラスにし、バーベキューも楽しめるようになりました。

 

■おこなった工事
タイルテラス、シェード、ベンチ、境界塀、植栽

 

ゆったりとくつろげる庭でバーベキュー

バーベキューもできるタイルテラスの周りには舗装材と人工芝のスペースを作りました。タイルテラスからは花壇の植栽が見え、ゆったりとくつろげる空間に。広い敷地には人工芝と砂利を敷き、コストバランスを考えつつ、手入れの少ない庭造りを意識しました。

 

■おこなった工事
タイルテラス、舗装材敷、人工芝張り、砂利敷、花壇、植栽工事

 

グリーングローブに任せてみませんか？

バーベキューを庭で楽しみたい場合、バーベキューに適した庭造りをするとバーベキューがさらに盛り上がります。お庭がバーベキューに適さず、出来なかった、楽しめなかったということにならないよう、事前に考慮することが肝心。バーベキューを楽しみながらも長く良い状態を保つため、バーベキューに適した庭造りを検討してみてはいかがでしょうか？

 

外構工事のタイミングは、新築の時だけではありません。お庭や玄関アプローチをリフレッシュするだけでお家が生まれ変わります。

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