この記事ではガーデンライトについて詳しく説明しています。夜のエクステリアを彩るガーデンライト。 今回はガーデンライトのメリットや種類を施工事例をもとにご紹介します。
はじめまして。富山県でこだわりの庭づくり、外構工事を行っているグリーングローブです。コチラでは庭づくりの豆知識、エクステリアのコーディネートなど、お庭に関するお役立ち情報をお届けします。
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玄関やお庭を照らしてくれるガーデンライト。ガーデンライトは、夜のエクステリアを照らし、昼間とは違う魅力をみせてくれます。照明を取り入れた立体的な空間はエクステリアをグレードアップさせるだけでなく、防犯対策にも繋がります。
今回はエクステリアを演出するガーデンライトの魅力や種類、施工事例などをご紹介します。
玄関やお庭をライトアップするメリット
ガーデンライトは、エクステリアを美しく演出する以外にもメリットがあります。3つのメリットをピックアップしてご紹介します。
防犯性を高める点
ガーデンライトは防犯性を高めます。玄関付近や裏口などを明るく照らすと不審者が近づきにくくなるでしょう。
より防犯性を高める場合は人感センサーライトよりも、常時点灯型がオススメ。常時点灯型は防犯意識の高さを周りに伝える効果があるので、犯罪のけん制にもなります。
さらに防犯性を高めるために白色灯の方が効果があると言われていますが、温かみのある電球色を選ばれる方が多いようです。
夜のアウトドアに最適な点
ガーデンライトは夜のアウトドアにも最適です。庭でバーベキューや花火などを楽しむ際、お庭がライトアップされていると手元や足元が照らされ便利です。
また、段差がライトアップされていると転倒防止にもなります。足元部分を効果的にライトアップする埋め込み式のライトもあります。
高級感を演出する点
ガーデンライトは高級感を演出します。ガーデンライトで植栽や外壁、門柱を照らすだけでワンランク上のお庭に。ガーデニングの花々が夜も楽しめ、昼間とはまた違う雰囲気のお庭になります。
ガーデンライトの種類
ガーデンライトの中でも人気の6種類をピックアップしてご紹介します。
ポールタイプ
背が高いガーデンライトをポールタイプといいます。ポールタイプは足元から腰付近の光源として最適。街灯がないアプローチ周辺に立てるお庭が多いガーデンライトになります。ポールタイプはデザインもさまざま。
シンプルなデザインからアンティーク加工された凝ったデザインまで、幅広い中から選ぶことが出来ます。存在感があることを含め、装飾としても庭に取り入れやすいのが特徴です。
ブラケットタイプ
建物の壁面に設置するガーデンライトをブラケットタイプといいます。表札の上、門柱に設置できるブラケットタイプは、落ち着いた雰囲気を作りやすいことが特徴です。
玄関や表札付近、デッキの上部などに設置すれば、空間の演出にも活躍します。
スポットライトタイプ
器具の設置場所が離れていても、目的の場所をライトアップできるガーデンライトをスポットライトといいます。
庭の樹木や自宅の壁面など特定の場所をライトアップしたいときにオススメ。特にシンボルツリーや植栽の演出に最適です。光量に応じて、お庭を幻想的にも、ダイナミックにも演出できます。
埋め込みタイプ
床面に埋め込むガーデンライトを埋め込みタイプといいます。埋め込みタイプは足元を照らす光源として最適。アプローチ、枕木の間、タイルテラス、ウッドデッキなどに埋め込んで使います。
一つだと光量が少なく感じますが、値段はリーズナブル。複数並べることで足元を効果的に照らします。庭の各所を理想的にライトアップ出来るでしょう。
人感センサー搭載タイプ
人の動きを感知して自動点灯させることができるガーデンライトを人感センサー搭載タイプといいます。上記で紹介したポールタイプ、スポットライトにこの機能が搭載されている場合も。防犯目的のための照明として設置する際は、なるべく照度の高いものを選ぶとよいでしょう。
防犯以外にも、玄関前やアプローチなど普段よく通るところに設置することで鍵やポストの出し入れ、足元の安全確保などにも役立ちます。
ガーデンライトの選び方
ガーデンライトの選び方をご紹介します。
ライトアップする目的を明確に
ガーデンライトを選ぶ際はライトアップする目的を明確にします。まず、エクステリアを演出するためか、防犯性のためかなど目的を決めます。プランが決まってからガーデンライトのタイプ、数を決めていきましょう。
設置する数や場所
ガーデンライトは種類に応じて光量が違うため、どのくらいの明るさが必要か確認してみましょう。埋め込みタイプは光量が少ないため、複数選ばれることが多いです。ポールライトは光量が多いため、1つでも周辺を照らしてくれます。
ガーデンライトを設置する場合は場所の広さや周辺の街灯の多さなども考慮して決めましょう。
電源の取り回しについて
ガーデンライトを選ぶ際は電源の取り回しについても考慮しましょう。通常、家庭用の電源電圧には100Vが使用されていますが、最近ではガーデンライトの電圧を100Vから12Vの低電圧に変換することが増えてきています。
低電圧に変換させる機能を装備したライトはローボルトライトといいます。ローボルトライトにはさまざまなメリットがあります。
ローボルトライトは設置が簡単なため、専門業者による電気工事が不要。さらに、LED球を使用しているので電気代が安く長もちします。LED球はほとんど熱を発しないため植物を傷めません。また、ローボルトライトはソーラーライトとは違い、天候や設置条件に左右されず安定した明るさでお庭を照らします。
ガーデンライトの施工事例
グリーングローブの施工事例をもとにガーデンライトを紹介します。
広いお庭のガーデンライト
ポールタイプとブラケットタイプを組み合わせたお庭。広いお庭には夜になっても足元を照らすよう、一定の間隔でポールライトを配置しました。一定の間隔で設置することにより、入り口からテラススペースまでの動線を光で導いてくれます。お庭が歩きやすくなり、夜の散歩も楽しめるようになりました。
■使用したガーデンライト
スポットライトウォールライト、ガーデンアップライト、ガーデンポールライト
■施工料金
280万(うち照明は14.6万円)
■おこなった工事
アプローチ工事、スタンプコンクリート、ライティング、植栽工事、砂利敷き、ベンチなど
ラグジュアリーなお庭のガーデンライト
グランドライト、ボールスタンドライト、スポットライトウォールライトのガーデンライトを組み合わせたお庭。背の高い塗壁で外部からの視線を遮りながら、閉鎖的な印象にならないよう段差をつけ、高さを調整。壁を照らすことで明るさだけでなく、高級感も演出されます。全体的に上品で落ち着いた雰囲気に仕上げました。
■使用したガーデンライト
グランドライト、ボールスタンドライト、スポットライトウォールライト
■施工料金
140万円(うち照明は34万円)
■おこなった工事
境界塀、ライティング、テラススペース、人工芝など
グリーングローブに任せてみませんか?
ガーデンライトを選ぶ際は使用する目的を定め、高さや機能、光源の強さを絞って選びましょう。
防犯なら光源が強く人感センサー付きの製品、足元や庭のライトアップなら埋め込み式の淡い光源というように、明確な指標があれば好みのデザインから選ぶことも容易です。
外構工事のタイミングは、新築の時だけではありません。お庭や玄関アプローチをリフレッシュするだけでお家が生まれ変わります。
しつこい営業は致しません。
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